LESforMacOS Custom のユーザ向け操作マニュアルです。 インストールから全機能の使い方までを解説します。
- 全体の流れ
- インストール
- 基本操作
- キーボードショートカット一覧
- プラグインメニュー
- ピアノロールマクロ
- VST ショートカット
- プロジェクト時間トラッキング
- メニューバー
- 設定リファレンス
- 設定ファイルの場所
- プラグインお気に入り
- プロジェクトメモ
- macOS 通知連携
- ショートカット一覧オーバーレイ
- AI 機能
- トラブルシューティング
- イースターエッグ
LES が Ableton Live と連携する仕組みの全体像です。
graph TD
A[LES を起動] --> B{Ableton Live が<br/>フォーカスされた?}
B -->|はい| C[ショートカット・マクロが有効化]
B -->|いいえ| D[ショートカット・マクロが無効化]
C --> E[キーボード入力を監視]
E --> F{登録済みの<br/>ショートカット?}
F -->|はい| G[マクロを実行]
F -->|いいえ| H[Ableton にそのまま渡す]
G --> E
H --> E
D --> B
graph LR
A[DMG をダウンロード] --> B[DMG を開く]
B --> C[.app を /Applications にドラッグ]
C --> D[LES を起動]
D --> E{初回起動}
E --> F[アクセシビリティ権限を許可]
F --> G[Ableton Live を起動]
G --> H[使用開始]
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| macOS | 12 (Monterey) 〜 15 (Sequoia) |
| Ableton Live | 9 〜 12 |
- 最新リリースから
LiveEnhancementSuiteCustom.dmgをダウンロード - DMG を開き、
Live Enhancement Suite Custom.appを/Applicationsにドラッグ - アプリを起動
- システム設定 → プライバシーとセキュリティ → アクセシビリティ で LES を許可
- Ableton Live を起動すると、LES が自動的にショートカットを有効化
LES は Ableton Live がフォーカスされている間だけ動作します。他のアプリに切り替えると自動でショートカットが無効化されます。
stateDiagram-v2
[*] --> 無効
無効 --> 有効 : Ableton Live にフォーカス
有効 --> 無効 : 他のアプリにフォーカス
有効 --> 一時停止 : Cmd+Shift+1
一時停止 --> 有効 : Cmd+Shift+1
有効 --> [*] : Ableton Live を終了
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| Ableton にフォーカス | 全ショートカットが自動で有効化 |
| 他のアプリにフォーカス | 全ショートカットが自動で無効化 |
Cmd+Shift+1 |
LES のショートカットを一時停止/再開 |
| ショートカット | 機能 | 説明 |
|---|---|---|
Cmd+Shift+H |
プラグインメニュー | カスタムプラグインメニューを表示 |
Cmd+B |
Buplicate | クリップを複数回複製(初回7回、以降8回) |
Cmd+Shift+M |
MIDIクリップ作成 | 新規MIDIクリップを作成 |
Cmd+Alt+S |
バージョン保存 | プロジェクトを新バージョンとして保存 |
Alt+L |
マーカー作成 | 現在位置にロケーターマーカーを追加 |
Cmd+W |
ウィンドウを閉じる | フォーカス中のウィンドウを閉じる |
Cmd+Alt+W |
全ウィンドウを閉じる | メインウィンドウ以外を全て閉じる |
Cmd+Shift+1 |
一時停止 | LES の全ショートカットを一時停止/再開 |
Cmd+Shift+/ |
ショートカット一覧 | 全ショートカットをオーバーレイ表示 |
Cmd+Shift+A |
AI アシスタント | AI チャットウィンドウの表示/非表示 |
| ショートカット | 機能 | 設定依存 |
|---|---|---|
Cmd+Alt+D |
絶対複製 | ctrlabsoluteduplicate=0 の場合 |
Cmd+Ctrl+D |
絶対複製 | ctrlabsoluteduplicate=1 の場合 |
Cmd+Alt+V |
絶対置換 | absolutereplace=1 の場合 |
0 0(素早く2回) |
削除キー | double0todelete=1 の場合 |
| ショートカット | 機能 |
|---|---|
Alt+G |
中クリックエミュレーション |
Alt+E |
エンベロープモード |
Alt+X |
トラッククリア |
Alt+C |
トラック色変更 |
お気に入りのプラグインをカテゴリ分けして素早くアクセスできます。
graph TD
A[ダブル右クリック] --> B{Shift を<br/>押している?}
B -->|いいえ| C[プラグインメニュー表示]
B -->|はい| D[ピアノロールメニュー表示]
C --> E[プラグインを選択]
E --> F[Live の検索窓が開く]
F --> G[プラグイン名を自動入力]
G --> H{autoadd が有効?}
H -->|はい| I[自動でプラグインを追加]
H -->|いいえ| J[手動で追加を選択]
- Ableton Live 上でダブル右クリック
- カテゴリを辿ってプラグインを選択
- Live の検索窓が開き、プラグイン名が自動入力される
autoadd=1の場合、自動的にトラックに追加される
プラグイン選択時に Cmd を押しながらクリックすると、autoadd 設定が一時的に反転します:
autoadd=1の場合 → Cmd で自動追加をスキップautoadd=0の場合 → Cmd で自動追加を実行
~/.les/menuconfig.ini を編集してプラグインメニューの内容を変更できます。
; コメント行(表示されない)
/カテゴリ名
プラグイン名1
プラグイン名2
— ; 区切り線
//サブカテゴリ名
プラグイン名3
.. ; 1つ上の階層に戻る
/nocategory ; ルート階層に戻る例:
/EQ
Pro-Q 3
Channel EQ
—
//ダイナミックEQ
Soothe 2
..
/Compressor
Pro-C 2
Glue Compressor
/nocategory
OTT変更後、メニューバーの Reload で反映されます(または dynamicreload=1 で自動反映)。
メニューバーの Scan Plugins... でインストール済みプラグインを自動検出・分類できます。
- Audio Units:
system_profiler SPAudioDataTypeでプラグイン名とタイプ(Effect / Music Device)を取得 - VST3:
/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/と~/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/の.vst3バンドル内moduleinfo.jsonからサブカテゴリを取得 - キーワードヒューリスティック: プラグイン名からカテゴリを推測(例: "Pro-C" → Compressor)
| カテゴリ | 例 |
|---|---|
| Instruments | Serum, Massive |
| Synthesizer | Analog, Wavetable |
| Sampler | Simpler, Kontakt |
| Compressor | Pro-C 2, Glue Compressor |
| EQ | Pro-Q 3, EQ Eight |
| Reverb | Valhalla Room, Hybrid Reverb |
| Delay | Echo, H-Delay |
| Distortion | Saturator, Decapitator |
| Modulation | Chorus-Ensemble, Phaser-Flanger |
| Pitch | Auto-Tune, Pitch Hack |
| Utility | Utility, Tuner, Spectrum |
| MIDI Effect | Arpeggiator, Chord |
2 回目以降のスキャンは 差分検出 で効率的に動作します。
- 初回: フルスキャンを実行し、結果を
~/.les/resources/plugin_cache.jsonにキャッシュ - 2 回目以降: 現在のプラグインとキャッシュを比較し、新規追加 と 削除済み のみを検出
- 新規プラグインは既存の
menuconfig.iniの末尾(Endマーカーの前)に追記され、ユーザーの手動編集は保持される - 削除済みプラグインは通知のみ(
menuconfig.iniからの自動削除はしない)
- メニューバー → Scan Plugins... (差分スキャン。初回はフルスキャン)
- 検出されたプラグイン数とカテゴリ数が表示される
- 新規プラグインがあれば
menuconfig.iniに追記される - 自動的に Reload されメニューに反映
Force Full Rescan... を選択すると、キャッシュをクリアしてフルスキャンを実行します。menuconfig.ini のバックアップ後、全件で再生成されます。
バックアップは ~/.les/menuconfig_[timestamp].ini に保存されます。
メニューバーの Search Plugins... から Spotlight 風の検索 UI を開きます。
- 検索 UI を開く
- 先頭の 📂 カテゴリ絞込 を選択
- カテゴリ一覧から選択すると、そのカテゴリのプラグインのみ表示
- すべて表示 でフィルタを解除
カテゴリは menuconfig.ini の /カテゴリ名 構文に基づきます。
- 検索 UI を開く
- 先頭の ⚙ ソート変更 を選択
- ソート方法を選択:
| ソート | 説明 |
|---|---|
| 名前順 (A→Z) | アルファベット順(デフォルト) |
| 使用頻度順 | よく使うプラグインが上位 |
| 最終使用日時順 | 最近使ったプラグインが上位 |
| 追加日時順 | 新しく追加されたプラグインが上位 |
プラグインを使用するたびに以下が自動記録されます:
- 使用回数 — プラグインの累計使用回数
- 最終使用日時 — 最後に使った日時
- 追加日時 — 初めて使用した日時
統計データは ~/.les/resources/plugin_stats.json に保存されます。検索 UI のサブテキストにも表示されます。
ピアノロール内でのノート操作を効率化します。
graph TD
A[バッククォートキーを押し続ける] --> B[ピアノロールマクロモード開始]
B --> C{マウス操作}
C -->|左クリック| D[ダブルクリックをエミュレート<br/>ノートを即座に配置]
C -->|左クリック + Shift| E[シフト選択モード<br/>複数ノートを選択]
C -->|右クリック| F[通常の右クリック]
A --> G[キーを離す]
G --> H[マクロモード終了]
- ピアノロールビューを開く
- バッククォートキー(
`)を押し続ける - 左クリックするとダブルクリックが自動実行され、素早くノートを配置できる
Shiftを併用すると選択モードになる- キーを離すとマクロモード終了
ダブル右クリック + Shift でスケール/コードメニューが表示されます。
スケール(一部):
| カテゴリ | スケール |
|---|---|
| 基本 | Major, Minor, Harmonic Minor, Melodic Minor |
| モード | Dorian, Phrygian, Lydian, Mixolydian, Locrian |
| ペンタトニック | Major Pentatonic, Minor Pentatonic, Blues |
| ワールド | Arabic, Gypsy, Hirajoshi, In-Sen, Pelog |
コード:
Major, Minor, Maj7, Min7, Maj9, Min9, 7th, Augmented, Diminished, Power Chord, Octaves
特定の VST プラグインウィンドウがフォーカスされている場合に有効になります。
graph TD
A[VST ウィンドウにフォーカス] --> B{プラグイン名を検出}
B -->|FabFilter Pro-Q 3| C[Cmd+Z / Cmd+Shift+Z が<br/>ウィンドウサイズに応じた<br/>Undo/Redo ボタンをクリック]
B -->|Kick 2| D[Cmd+Z / Cmd+Shift+Z が<br/>Undo/Redo ボタンをクリック]
B -->|その他| E[通常の Cmd+Z 動作]
| プラグイン | Cmd+Z | Cmd+Shift+Z | 補足 |
|---|---|---|---|
| FabFilter Pro-Q 3 | Undo | Redo | ウィンドウサイズに応じてクリック位置を自動計算 |
| Kick 2 | Undo | Redo | ウィンドウ幅の比率でボタン位置を計算 |
vstshortcuts=0 で無効化できます。
各プロジェクトの作業時間を自動で記録します。
sequenceDiagram
participant U as ユーザ
participant L as LES
participant A as Ableton Live
U->>A: プロジェクトを開く
A->>L: ウィンドウタイトルからプロジェクト名を取得
L->>L: 前回の保存時間を読み込み
loop 毎秒
L->>L: カウンターを+1
end
loop 60秒ごと
L->>L: 現在の時間をファイルに自動保存(クラッシュ対策)
end
U->>A: 別のプロジェクトを開く or プロジェクトを終了
L->>L: 現在の時間をファイルに保存
L->>L: 新しいプロジェクトの時間を読み込み
U->>L: メニューバー → Project Time
L->>U: "X時間 Y分 Z秒" を表示
- 自動記録: Ableton Live がフォーカスされている間、毎秒カウント
- プロジェクト別: ウィンドウタイトルからプロジェクト名を自動検出して個別に記録
- 永続保存:
~/.les/resources/time/にプロジェクトごとのファイルで保存。60秒ごとに自動フラッシュするため、クラッシュ時も最大 60 秒分のみ損失 - 確認方法: メニューバーアイコン → Project Time をクリック
- リセット: Project Time ダイアログで「Reset」を選択(その場でカウンターと保存ファイルを 0 にリセット)
メニューバーの Strict Time にチェックを入れると:
- Ableton Live からフォーカスが外れた時にタイマーを停止
- フォーカスが戻った時にタイマーを再開
チェックを外すと、フォーカスに関係なくタイマーが動き続けます。
macOS メニューバー右上の LES アイコン(または "LES" テキスト)からアクセスします。
graph TD
M[メニューバーアイコン] --> P[Search Plugins...<br/>プラグイン検索]
M --> PN[Project Notes...<br/>プロジェクトメモ]
M --> AI1[AI アシスタント...<br/>音楽制作 AI チャット]
M --> AI2[AI プラグイン提案...<br/>おすすめプラグイン]
M --> AI3[AI プロジェクト名提案...<br/>トラック名生成]
M --> S[Settings...<br/>設定パネル]
M --> A[Configure Menu<br/>プラグインメニューを編集]
M --> D[Project Time<br/>作業時間を確認]
M --> E[Strict Time ☑<br/>厳密な時間計測の切替]
M --> F[Reload<br/>設定を再読み込み]
M --> INS[Install insert where…<br/>プラグイン挿入位置]
M --> MAN[マニュアル…<br/>GitHub でユーザマニュアルを開く]
M --> LANG[言語…<br/>日本語/英語の切替]
M --> I[Exit<br/>LES を終了]
上図にない細かい項目もメニューに含まれます。
- マニュアル — 既定のブラウザで GitHub 上のユーザマニュアル(
developブランチのdocs/USER_MANUAL.md)を開きます:
https://github.com/bassmicrobe/LESforMacOSCustom/blob/develop/docs/USER_MANUAL.md - 言語 — UI 表示言語を日本語と英語で切り替えます(切替後に LES が再読み込みされます)。
- Install insert where… — プラグインをブラウザから追加したときの挿入位置を指定します。
- 上流版(LESforMacOS)との違い — メニューバーに 「寄付する」 はありません。Custom 版では PayPal 等の寄付メニュー項目を載せていません。
追加メニュー項目:
- Console — Hammerspoon コンソールを開く
- Restart — LES を再起動
- Open Hammerspoon Folder — 設定フォルダを Finder で開く
~/.les/settings.ini で設定を変更できます。変更後は Reload で反映してください。
| 設定名 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
autoadd |
1 |
プラグイン選択時に自動追加 |
disableloop |
1 |
MIDIクリップ作成時にループを無効化 |
saveasnewver |
1 |
Cmd+Alt+S のバージョン保存を有効化 |
altgrmarker |
1 |
マーカーショートカットを Shift+L → Alt+L に変更 |
double0todelete |
1 |
0キー2回押しで Delete キーを送信 |
absolutereplace |
1 |
絶対複製・絶対置換を有効化 |
ctrlabsoluteduplicate |
0 |
絶対複製を Cmd+Ctrl+D にマップ(動画編集ソフトとの競合回避) |
enableclosewindow |
1 |
Cmd+W によるウィンドウ閉じを有効化 |
vstshortcuts |
1 |
VST 固有ショートカットを有効化 |
dynamicreload |
0 |
プラグインメニューを開くたびに自動リロード |
texticon |
0 |
メニューバーアイコンの代わりに "LES" テキストを表示 |
addtostartup |
0 |
macOS ログイン時に LES を自動起動 |
launchwithlive |
0 |
Ableton Live の起動を検知して LES を自動起動(Launch Agent) |
enabledebug |
0 |
デバッグモードを有効化 |
checksanity |
1 |
macOS / Ableton Live のバージョン互換性チェック |
resettobrowserbookmark |
0 |
プラグイン追加後にブックマーク位置をクリック |
notifyexport |
1 |
エクスポート完了時に macOS 通知を表示 |
notifyhourly |
1 |
1 時間ごとの作業時間通知を表示 |
| 設定名 | デフォルト | 型 | 説明 |
|---|---|---|---|
pianorollmacro |
` |
キー名 | ピアノロールマクロのトリガーキー |
loadspeed |
0.3 |
秒 | プラグイン自動追加までの待機時間 |
bookmarkx |
500 |
ピクセル | ブックマーク復帰クリックの X 座標 |
bookmarky |
500 |
ピクセル | ブックマーク復帰クリックの Y 座標 |
openaikey |
未設定 |
文字列 | OpenAI API キー(AI 機能で使用) |
openaimodel |
gpt-4o-mini |
文字列 | OpenAI モデル名 |
graph LR
H["~/.les/"] --> A["settings.ini<br/>全般設定"]
H --> B["menuconfig.ini<br/>プラグインメニュー定義"]
H --> C["init.lua<br/>ジャンプスタートスクリプト"]
H --> D["resources/"]
D --> E["time/<br/>プロジェクト別タイマーデータ"]
D --> F["strict.txt<br/>Strict Time 状態"]
D --> G["plugin_stats.json<br/>プラグイン使用統計"]
D --> N["notes/<br/>プロジェクトメモ"]
D --> P["plugin_cache.json<br/>プラグインスキャンキャッシュ"]
| ファイル | 用途 |
|---|---|
~/.les/settings.ini |
全般設定(ショートカットの有効/無効、動作パラメータ、API キー) |
~/.les/menuconfig.ini |
プラグインメニューの内容とカテゴリ構成 |
~/.les/resources/time/ |
プロジェクト別の作業時間データ |
~/.les/resources/notes/ |
プロジェクト別のメモデータ(JSON) |
~/.les/resources/plugin_stats.json |
プラグイン使用回数・お気に入り |
~/.les/resources/plugin_cache.json |
プラグインスキャンのキャッシュ |
よく使うプラグインに★をつけて、検索 UI の上部に常に表示できます。
- メニューバー → Search Plugins... で検索 UI を開く
- 先頭の ⭐ お気に入り管理 を選択
- プラグイン一覧が表示される(★ = お気に入り登録済み、☆ = 未登録)
- プラグインをクリックすると★/☆をトグル
お気に入りに登録したプラグインは、検索 UI のメインリスト上部に「★」付きで表示されます。
データは ~/.les/resources/plugin_stats.json の favorited フィールドに保存されます。
プロジェクトごとにタイムライン形式のメモを記録できます。
graph TD
A[メニューバー → Project Notes] --> B[メモウィンドウが開く]
B --> C[テキストエリアにメモを入力]
C --> D["Cmd+Enter または「追加」ボタン"]
D --> E[タイムスタンプ付きでメモが追加]
E --> C
B --> F["✕ ボタンでメモを削除"]
B --> G["「AI 要約」ボタンで進捗を要約"]
- メニューバー → Project Notes... をクリック
- テキストエリアにメモを入力し、Cmd+Enter または「追加」ボタンで追加
- メモはタイムスタンプ付きで新しい順に表示される
- 各メモの ✕ ボタンで個別削除(確認ダイアログあり)
- プロジェクト別: Ableton Live のプロジェクト名に紐づいて自動保存
- タイムライン形式: 日時付きで記録を振り返りやすい
- 永続保存:
~/.les/resources/notes/[プロジェクト名].jsonに保存 - AI 要約: 「AI 要約」ボタンで全メモの要約を自動生成(AI 機能参照)
- フローティング: Ableton Live のフォーカスを奪わないウィンドウ
Ableton Live の作業状況に応じて macOS 通知センターに通知を表示します。
Ableton Live でレンダリング/エクスポートが完了すると、通知が表示されます。
sequenceDiagram
participant A as Ableton Live
participant L as LES
participant N as macOS 通知
A->>L: ウィンドウタイトルに "Rendering:" が表示
L->>L: レンダリング中フラグを ON
A->>L: レンダリング完了(タイトルが通常に戻る)
L->>N: "エクスポート完了" 通知を表示
- 設定:
notifyexport(デフォルト: ON)
プロジェクトのセッション時間が 1 時間の境界を超えるたびに通知します。
- 設定:
notifyhourly(デフォルト: ON) - プロジェクトを切り替えた場合、そのプロジェクトの既存時間から計算を開始(切り替え直後の即時通知はしない)
Cmd+Shift+/ で LES の全ショートカットをオーバーレイ表示できます。
- Ableton Live のフォーカスを奪わないフローティングウィンドウ
- 再度
Cmd+Shift+/を押すか、ウィンドウを閉じると非表示
OpenAI API を利用した 4 つの AI 機能が利用できます。
- OpenAI API キーを取得
- メニューバー → Settings... → AI 設定 セクション
- OpenAI API キー にキーを入力
- (任意)AI モデル を変更(デフォルト:
gpt-4o-mini) - 「保存して再起動」をクリック
コスト目安:
gpt-4o-miniは非常に低コスト(1回の質問で約 $0.001 以下)。 より高品質な回答が必要な場合はgpt-4oやgpt-4.1-miniに変更できます。
Ableton Live から離れずに音楽制作の質問ができるフローティングチャットウィンドウです。
graph LR
A["Cmd+Shift+A<br/>またはメニュー"] --> B[チャットウィンドウが開く]
B --> C[質問を入力]
C --> D["Cmd+Enter で送信"]
D --> E[AI が回答]
E --> C
B --> F["「会話クリア」で履歴リセット"]
起動方法: Cmd+Shift+A / メニューバー → AI アシスタント...
特徴:
- 現在のプロジェクト名・セッション時間を自動でコンテキストに付与
- 会話履歴を保持(ウィンドウを閉じるまで)
- Ableton Live のフォーカスを奪わないフローティングウィンドウ
質問例:
- 「サイドチェインコンプの設定方法は?」
- 「Lo-Fi ヒップホップに合うコード進行を教えて」
- 「Pro-Q 3 でボーカルの歯擦音を抑えるには?」
- 「このジャンルに合うドラムパターンは?」
プラグインの使用統計をもとに、AI がおすすめプラグインを提案します。
起動方法: メニューバー → AI プラグイン提案...
仕組み:
plugin_stats.jsonの使用頻度・お気に入り情報を AI に送信- 使用傾向に基づいて 5〜8 個のプラグインを提案
- 無料プラグインも含めて提案
追加リクエスト: 画面下部の入力欄に条件を追加して「再提案」が可能
例: 「ベースを太くしたい」「アンビエント系のリバーブ」「無料だけ」
プロジェクトの情報から AI がトラック名/プロジェクト名を 10 個提案します。
起動方法: メニューバー → AI プロジェクト名提案...
仕組み:
- 現在のプロジェクト名、最近のメモ、よく使うプラグインを収集
- AI がコンテキストに基づいてクリエイティブな名前を生成
- Spotlight 風の Chooser UI で一覧表示
- 名前を選択するとクリップボードにコピー
プロジェクトメモの全エントリを AI が要約します。
起動方法: プロジェクトメモ画面 → 「AI 要約」ボタン
仕組み:
- 全メモのテキストと日時を AI に送信
- 進捗状況・残タスク・次にやるべきことを要約
- 要約結果がメモとしてタイムラインに自動追加
長期プロジェクトで「前回どこまでやったか」をすぐ把握したいときに便利です。
graph TD
A[LES が動作しない] --> B{メニューバーに<br/>LES アイコンがある?}
B -->|いいえ| C[LES を起動]
B -->|はい| D{Cmd+Shift+1 で<br/>一時停止していない?}
D -->|一時停止中| E[Cmd+Shift+1 で再開]
D -->|動作中| F{アクセシビリティ権限は<br/>許可されている?}
F -->|いいえ| G["システム設定 →<br/>プライバシーとセキュリティ →<br/>アクセシビリティ で許可"]
F -->|はい| H[メニューバー → Reload]
H --> I{まだ動かない?}
I -->|はい| J["メニューバー → Exit →<br/>LES を再起動"]
- ダブル右クリックの間隔が短すぎる/長すぎる場合があります
~/.les/menuconfig.iniが存在するか確認- メニューバーの Reload を実行
settings.iniでautoadd=1になっているか確認loadspeedの値を大きくする(HDD の場合は0.5〜1.0)- Ableton Live のブラウザが表示されているか確認
saveasnewver=1になっているか確認- プロジェクトが一度は保存されているか確認(未保存プロジェクトでは動作しません)
enabledebug=1 の状態で、Shift キーを素早く2回タップ するとチートメニューが表示されます。
以下のコマンドを入力できます:
| コマンド | 動作 |
|---|---|
les / sweet |
LES ボイスサンプルを再生 |
303 / sylenth |
デモ版メッセージを再生 |
fl studio |
FL Studio のサウンドを再生 |
collab bro / als |
レッスンプロジェクトを開く |
owo / uwu |
??? |
| 項目 | 値 |
|---|---|
| プログラム名 | Live Enhancement Suite Custom |
| バンドルID | org.les.Live-Enhancement-Suite-Custom |
| ベース | LESforMacOS のフォーク |
| ライセンス | MIT |
| バグ報告 | GitHub Issues |